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一次から最終まで同じ対策では内定獲得は無理!?選考ステップ別面接対策方法

3 business men
3 business men / Yuki Yaginuma

面接には、一次面接、二次面接、最終面接と面接は複数回ありますが、同じ対策で全ての面接を通過できるものでしょうか。
その答えは、残念ながらNOです。

ですが、それではどうすれば複数ある面接を突破できるのでしょうか?
今回は、選考ステップごとに分けた面接対策のしかたと、
各ステップでの評価基準をご紹介したいと思います!

なぜ、対策のしかたを変える必要があるのか?

面接の対策方法を各選考ステップに応じて変える必要があるのは、
各選考ステップに合わせて、大きく評価基準も変わるからです。

面接の各ステップによって面接官の会社での役割が大きく異なり、
面接で学生を評価する基準は面接官の会社での役割によって大きく違ってきます。

面接を担当する社会人は、スクリーニング役、人事の担当者、現場責任者、役員などに分かれていて、選考の段階に合わせて意思決定者に近づいていきます。
結果として各選考ステップで評価者が異なるため、それに合わせて評価基準も変わっていくのです。

これが、一次面接から最終面接まで同じことを話していても、高い評価を得ることは難しい理由ですね。
だからこそ、選考の段階に合わせてで話す内容を変える必要があります。

一次面接:社会人としてのマナー・対話力など基礎が問われる

人事の評価基準は、基本的な能力があり、最低限のマナーを守れるかどうか

一次面接は多くの場合、人事が担当します。

人事部の役割は、次回選考で現場責任者や役員と会わせても、失礼のない、問題のない学生を選び出すことです。
これは、東証一部上場クラスの大企業になると応募者が数千人、ときには数万人も殺到するような現状で、社内の現場責任者や役員に合わせるだけの価値がある学生に絞り込むことが必要だからです。

企業の選考スタイルにもよりますが、書類選考やwebテストでふるいをかけても、面接しなければならない学生の数は莫大なものになります。
よって人事部は、現場責任者や役員と失礼なく問題なく会話ができ、
なおかつ採用しても問題ない程度の基本的な能力があるかどうか、という基準で学生を評価し、
基準に達した学生を現場責任者や役員が待つ次の面接に進ませるのです。

現場責任者や役人と会わせても、失礼のない学生のスクリーニングをするのが人事の役割なので、

- 服装などの身だしなみはきちんとしているのか、 - 指定された時間に余裕を持って会場に到着しているか、 - 適切な言葉遣いができているか

等、社会人としての最低限のマナーができているかどうかが一次面接では厳しく評価されます。

また、きちんと会話が出来るかどうかというのも人事が面接官を務める一次面接の重要な評価基準です。
一次面接では、話す内容よりも、質問されたことに対してちゃんとした受け答えができているか等、会話のキャッチボールができているかどうかという点が評価されます。
こうした点が出来ている人は、基本的な能力も問題なしと判断されることが多いです。

質問の意図を読み、適切な受け答えをすることが人事面接合格の秘訣

まずはふるいに引っ掛からないために、
身だしなみをきちんと整える、面接会場に余裕を持って到着している、敬語を使って会話ができるなど、
社会人としての最低限のマナーに細心の注意を払いましょう。
基本のようで、できていないことが多い部分でもあるので、面接の前には今一度見直したいですね。

社会人としての最低限のマナーよりももっと注意しなければならないのが、
人事が投げかけた質問にきちんと受け答えができるなど会話がきちんと成り立っているかどうかです。

「どんな経験を語るのか」「どんな志望動機を言うのか」などの話す内容よりも
面接官が質問したことに適切な答えができているかどうか
という点が一次面接では重要な評価軸になってきます。

質問されたことに対して、適切な受け応えをするためには、
「面接官はこの質問を通して何を知りたいのか」など、
面接官の意図していることを把握したり、考えたりすることが必要です。

面接官の質問の意図を理解すれば、投げかけられた質問に対して適切な受け応えができるようになるでしょう。

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