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「就活コミュ障」の実態とその原因

普段はしっかりしているし、まともな人のはずなのに、就活の時だけ何かがおかしい

そんな「就活コミュ障」のお話、聞いたことありませんか?
今回は「就活コミュ障とはどんな生態なのか」「なぜ就活コミュ障が生まれてしまうのか」にスポットを当て、就活コミュ障の実態に迫ってみました。

就活コミュ障とは一体なんなのか?

就活コミュ障をもっとも端的に表しているのはこちらの画像だと思います。

面接で絶対起こる!?就活コミュ障の実態とその原因は何か?

こちら、新書としては異例のヒットを記録した石渡嶺司・大沢仁両氏による「就活のバカヤロー!」の帯に用いられている、福満しげゆきさんによるイラストです。
ちなみに、「就活のバカヤロー!」は個人的にもオススメの書籍です。
就職活動をうまく乗り切ることを推奨している私たちとしても、就職活動全体の構造的問題には解決の糸口を見出したいところです。

他に、よく分かる就活コミュ障の例として、こんなやりとりがあります。


面接官:弊社を志望する理由をお聞かせください

就活生:はい。私の強みはリーダーシップ力で、大学2年生のときにはサークルの部長も務め、部員と共に様々な課題を解決してきました。また、○○というエピソードもあり(中略)ということから、私のリーダーシップ力が御社のお役に立つと考え、御社を志望しました。


これは自己PRの練習をしすぎた挙句、聞かれた質問とは別の質問への答えを言ってしまっているパターンです。

「ハハハまさか、こんなことあるわけない」と思ったあなた、その感覚を大事にしましょう。
さも分かったような口ぶりで滅茶苦茶なことを言う学生は思いの外多く、企業側も頭を悩ませているようです。
ちなみに、できると思っている人でも案外やらかしてしまっているのがこのミスなので、発言するときには「質問に正しく答えているか」を問い直すことを習慣づけましょう

この他にも、自分のやりたいことを全面に押し出しすぎて謙虚さがない「『やりたいこと』見つけちゃったタイプ」や、
質問には答えているけれど明らかに使い回しの『テンプレタイプ』の学生など、様々なタイプの就活コミュ障が存在するようです。

就活には「答えがある」という思い込み

しかし、どうしてこのような就活コミュ障が生まれてしまうのでしょうか?
多くの就活生から、「こんなはずじゃなかった」という心の叫びが聞こえてきそうです。
こうした就活のときだけコミュ障になってしまう人の発言や行動を紐解いていくと、共通する思い込みに行き当たります。

それが、「就活には答えがある」という思い込みです。

しかし残念ながら就職活動には画一的な答えはありませんし、
仮にあったとしても「企業毎に徹底対策し、自分の頭で考え自分の言葉で語ること」というような、少なくとも流用のきく答えではないのです。

それぞれ企業研究や自己分析、ビジネスマナーなどある程度の共通項はあるものの、
就職活動で行われているのは“企業と自分のコミュニケーション”です。

その点をはき違えたまま、出来合いの回答で内定をもらおうとすると、それは相手企業との会話の齟齬につながっていきます。

そしてそれが、就活コミュ障を就活コミュ障たらしめている最大の原因なのです。

昨今は多くの就活塾やマニュアル本が、就活生に対してさも正しいように思える言葉を押し付けています。
その多くの答えやヒントが正しくとも、それをただ受け売りで使っているような学生には、そうそう内定は出ないでしょう。

そんな「就活コミュ障」、あなたもなっていないかどうか気を付けながら、
しっかりと自分の言葉で企業とのコミュニケーションを積み重ねていきましょう!
それでは!

就活コミュ障脱却の近道!OB訪問でコミュ力を磨こう!

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