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ただ読むだけでは何も成長しない! 「体験する読書」のすゝめ

読書をするのは知識を得るためではなく、そこから得た知識をアウトプットするためです:本当にためになる読書の方法とは

読書系のコラムは巷に多く溢れかえっていますが、 「あなたを本当に成長させる読書」という観点から見たとき、それらはどのくらい正しいでしょうか。あるいは、実用的でしょうか?

読書は、それを血肉にして自分が成長したり、感動したりしてこそ価値があります。 そんな読書をするためにどうしたらいいのか、今回はそれを探ってみました。

アウトプットに結びつくように読もう

「読んだ内容を自分のものにし、定着させる」ことを目標として考えた場合、圧倒的に効果的な方法はアウトプットを前提に読むことです。 そして、読み終わった後にはその内容を実際にアウトプットに結び付けることで、強烈に本の内容が理解でき、記憶に定着します。

これはなぜでしょうか? そこには、たった一つのシンプルな原則が働いているのです。

  • アウトプットするためには理解していなければいけない

自分が手に入れた情報を誰かに伝えるとき、人間は必ず情報の再構築をしています。

この再構築という作業は、手に入れた情報に自分なりの解釈や重みづけをすることと同じなので、結果的に「伝えようとする情報の全て」を理解することにつながります。 これは伝えようと口に出している瞬間にも行われていて、アウトプットを繰り返すたびにその理解は洗練されていきます。

アウトプットは記憶のメカニズムに適した方法

アウトプットを前提に読むことで記憶に残る理由は、さまざまな理由で説明することができます。

上記サイトでも触れられていますが、記憶はそもそも「理解して覚える」ことで定着しやすくなるものです。 人間の短期記憶は海馬という部分に蓄えられ、そこで重要な記憶だけが選別され長期記憶として定着するのですが、理解しようと頭の中でこねくり回すうちに、その情報が頭の中で「重要な記憶」として判断されるということも、定着を手助けしているのでしょう。 短期記憶から長期記憶に切り替えるために15秒間頭の中に同じ情報をとどめておくと良いというお話も聞きますが、これも同じ仕組みによるものでしょう。

これらの理由に加え、アウトプットをする段階で、自分の手を動かしたり、声に出したりすることで様々な感覚と共に記憶されるため、思い出すためのとっかかりが多く、呼び出しもしやすいのです。

ビジネスで通用する超強力な読書力が身につく

  • ビジネスではアウトプットが原則

学生までは自らの学びや、形式の決まったテストを乗り越えるためにのみ勉強をしていましたし、読書はそれよりも更に自分のためだけのものでした。 今回の記事では自分のためという部分に変化はありませんが、この方法で読書をすることによって、実はビジネスに役立つスキルまでも得ることができるのです。

社会人の世界では、あなた自身のためだけに会社が勉強させてくれるということはありません。 にも関わらず、おそらく読書量は学生時代よりも増えることでしょう。様々な場面に応じて幅広い知識や対応を求められるため、本などを通じた学習が必須になってくるからです。 こうした学習は学生の頃のものとは異なり、読書によって得られたものを社内に共有したり、仕事の成果として織り込むことが必要とされます。 どちらかというと、そうした共有や成果のために読書をするという順序ですが、だからこそ「読んだものをアウトプットに結び付ける力」は非常に重要視されるのです。

今のうちからアウトプットを原則とした読書をしておけば、こうしたビジネスの現場で求められる読書術までもが身についてしまうのです。

実際にアウトプットが難しいと感じる時は

とはいえ、読んだ本の全てを実際にまとめ上げたり、資料を作ったり、行動に移したりすることは簡単なことではありません。 良書であればあるほどに、その内容は濃いですし、だれもが分かっているけれど実践できないからこそ本にされていることもあります。

こうした場合にも、ちょっとした工夫で本の知識を身につけることができます。

友達やバイト仲間に本をオススメする

その方法とは、ズバリ、友達や家族に本をオススメすること。

相手に本の良さを伝えることは、本の一番簡潔な説明になります。 もちろん、そのためには本の内容の核心の部分は理解していなければならないので、本の中の最も重要なことは理解でき、定着させられるのです。 そもそもオススメできる本を選ぶようになるので、本自体の質や本を選ぶ能力も上がります。

それに加えて、本の内容を読みたいと思わせるためのプレゼンテーション力まで身につきます。相手から「その本貸して!」と言わせてしまうような表現ができれば、とても素敵ですね。

読書に関する様々な意見

最後に、読書に関する面白い記事をいくつかご紹介いたします。 個人的に好きという理由ではてなダイアリーに偏ってしまいましたが、どれも読んでいて考えさせられる内容です。

みなさんはこうした文章を読んで、どんなことを思うでしょうか?

終わりに

いかがだったでしょうか。 本そのものは巷にあふれていますが、本との出会いは一期一会。その機会を無駄にしてしまわないよう、着実にその内容を身につけていきたいですね。 今回のコラムを参考に、色々と試してみてください。

それでは!

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